藤松 博

プロフィール

藤松 博
自画像(21歳頃)

  • 藤松 博
  • 1922年長野県生まれ。1945年東京高等師範学校卒業後、49年から9回にわたり無審査自由出品形式の「読売アンデパンダン展」に出品。近代日本を代表する美術評論家の瀧口修造をはじめ、多くの評論家から高く評価された。53年タケミヤ画廊(東京・神田駿河台下)で初の個展を開催。57年「前衛美術の15人展」(東京国立近代美術館)に出品、58年に渡米し、2年半ニューヨークに滞在。帰国後は人体の形象をとりいれた連作を発表した。96年、74歳で死去。2013年「光と影の旅人 藤松博展 −戦後美術の一断面−」(松本市美術館)を開催。

作品

「旅」
「旅」
キャンバス 油彩 131×106cm 1986年

無題
無題
コラージュ 紙 インク 水彩 64×93cm 1961年

『新潮』1975年1月号表紙絵(試作)
『新潮』1975年1月号表紙絵(試作)
紙 水彩 27×28cm 1974年頃

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出品・展示

1948年(26歳) 10月 信州大学付属中学校教諭
1949〜50、52〜58年 読売新聞社主催「日本アンデパンダン展」(東京都美術館)に計9回にわたり出品
1953年(31歳) 2月 「藤松博個展」(タケミヤ画廊)に出品
1957年(35歳) 5月 「前衛美術の15人展」(東京国立近代美術館)に出品
1958年(36歳) 12月 渡米、ニューヨークに2年半滞在
1961年(39歳)   「藤松博個展 "THE CITY"」(ニューヨーク・日本クラブ)
1963年(41歳) 5月 「第7回日本国際美術展」(東京都美術館)に出品
1972年(50歳) 2月 「戦後日本美術の展開 具象表現の変貌」(東京国立近代美術館)に出品
  8月 福岡教育大学講師(集中講義)
1974年(52歳)   月刊「新潮」1月号〜12月号表紙絵(新潮社)*5月号表紙絵
1975年(53歳)   月刊「新潮」1月号〜12月号表紙絵(新潮社)*1月号、3月号表紙絵
1981年(59歳) 9月 「1950年代−その暗黒と光芒」(東京都美術館)に出品
  12月 「1960年代−現代美術の転換期」(東京国立近代美術館)に出品
1982年(60歳) 7月 「第1回現代芸術祭 瀧口修造と戦後美術展」(富山県立近代美術館)に出品
  11月 「現代美術の展望−油絵展」(富山県立近代美術館)に出品
1984年(62歳) 4月 「現代絵画の20年」(群馬県立近代美術館)に出品
1988年(66歳) 4月 文教大学講師(89年3月まで)
1990年(68歳) 4月 名古屋芸術大学客員教授
  10月 「アメリカに渡った美術家たち展」(長野県信濃美術館)に出品
1996年(74歳) 1月 「日本の美術 よみがえる1964年」(東京都現代美術館)に展示
  6月 「1953年 ライトアップ −新しい戦後美術像が見えてきた」(目黒区美術館)に展示
  12月 死去
1997年 9月 「MASK 藤松博未発表作品展」(財団法人 工芸学会・麻布美術工芸館)
1998年 4月 「戦後日本のリアリズム 1945-1960」(名古屋市美術館)に展示
2001年 9月 「戦後美術の断面 馬場彬とサトウ画廊の画家たち」(秋田県立近代美術館)に展示
2005年 9月 「開館10周年記念 東京府美術館の時代1926-1970」(東京都現代美術館)に展示
2007年 4月 「松本平の近代美術 −美術館を夢見た作家たち−」(松本市美術館)
「シュルレアリスムと美術 イメージとリアリティーをめぐって」(宇都宮美術館、豊田市美術館、横浜美術館)に展示
  8月 「美術にみる花火 −広重から現代まで−」(いわき市立美術館)に展示
2013年 10月 「光と影の旅人 藤松博展 −戦後美術の一断面−」(松本市美術館)を開催
2017年 6月 「ポップステップ ポロックにアタック!! 藤松博展」(ギャラリー川船・加島美術)を開催

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