皆様こんにちは。
「盆栽掛け」をフランス語風にしてみました。
ありそうで、なさそうで、絶対ないですね。
というのも、そろそろ梅雨を感じ始めるような、湿った空気が漂う今日この頃、
お店も新緑から初夏に向けて、掛け軸を掛け替えました。
そのなかの一つに渡邊省亭の「瀑布図」というのがあります。
(写真ご参照)
この掛け軸、右上の岩の力強さに先ず目を持って行かれ、
そのまま滝がすーっと落ちていく様子に自然と目が行き、
またその掛け軸以外の空間に滝壺を連想させるような、
静かながらに五感を刺激する、そんなお軸でございます。
そこでわたくしの上司がお客様とお話しているのを盗み聞き...。
どうやらこのお軸、
盆栽をちょこん、と置いてやると...
あら不思議、滝の水しぶきが盆栽に水を与えているというのです。
よくよく見てみれば、中回しは水紋ではないですか。
なんて風流なんでしょう。
さて、皆様ならどのような盆栽を置きますか。
わたくしは苔でも置いて、きりっと冷えた日本酒(ちょっと甘め)で鮎の塩焼きでも肴に
一杯引っかけましょうか。
きっとフランス人の友人もこの遊びを理解してくれるはずです。
Bon si çacke! 盆栽万歳!

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