ARTIST DETAILS 作家詳細

作家名

狩野探幽

かのう たんゆう
作家詳細

(1602~1674)江戸前期の画家。京都生。鍛冶橋狩野派の祖。孝信の長男。通称は守信。幼時より絵に優れ、十六歳にして幕府の御用絵師となる。余白を生かした斬新な表現で豪壮な桃山様式から、淡白で瀟洒な新様式へと転換をもたらした。寛文二年には法印に叙せられ、幕府内での江戸狩野の地位を確立、探幽斎と名乗る。

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