作家名 逸然性融 いつねん しょうゆう 作家詳細 (1601~1668)明末の黄檗僧。浙江省の人。姓は李、名は性融。別号に浪雲庵。正保元年長崎に渡来し長崎興福寺の住持となる。隠元隆琦の招来に尽力した。絵を能くし北宗画風の人物画や仏画を描いた。その画風は門下の河村若芝、渡辺秀石らに受け継がれ、漢画派として長崎派絵画の主流となった。 カテゴリー 黄檗宗 禅僧 僧 長崎県 江戸前期 逸然性融の作品お問い合わせや、査定・ご売却のご相談はこちらから → お問い合わせフォーム